イタリアに行く前に

イタリアでは、どこにスリがいるか分からないと常に警戒しておいた方がよい。ポケットやウェストポーチは、普通に中身を取ろうと手が伸ばされます。たちが悪い場合は、ポケットやカバンに手が入っているのを見つけても、そのままスリを続けようとする。取られていると分かった時にはオロオロするのでははく、大きな声を出し、強くひっぱるなどで周囲に危険を知らせましょう。

 

イタリアにはチップの習慣がある。やっていただいたサービス等に対して、チップ=感謝の気持ちを払う。例えば、ホテルで朝、お部屋を出る前に枕元に1ユーロを置いておく。ポーターに対しては、荷物を受け取る際に、荷物1個につき1ユーロをさりげなく渡す。重い荷物や数があまりにも多いときは、それなりにプラスした方がいい。タクシーは、だいたい利用金額の15%、タクシーでは、お釣りをそのまま渡してしまったり、荷物を出してもらった時に別 に渡してあげる。レストランは最近10%程度のテーブルチャージやサービス料を、勘定に入れてある店が多い。伝票を確認して勘定に乗っていたら、基本的にチップは不要と考えてよい。 お店によって異なるが、お釣りや別 に用意したお金をテーブルに置いて帰るのが一般的なスタイル。 クレジットカードでの支払いの場合も同様。

オーストラリアに行く前に

オーストラリアでの食事

広大な国土では野菜や果物から肉、乳製品など、あらゆる食材が生産され、南の海を中心に豊かな海産物も産するオーストラリア。最初の移住者であるイギリスをはじめ、世界各国からの移住者が今に伝えてきた伝統料理の多様性は、オーストラリアの食の特徴のひとつだった。しかし近年は各国の伝統などを取り入れた新しいオーストラリア料理が世界的にも評価されている。

 

オーストラリアのショッピング

オーストラリア土産といえば、オパールやワイン、はちみつ、そしてアボリジニのアートなどが知られている。そういった品は今も人気があるが、オーストラリア発祥のファッションブランドや「ジュリーク」などの自然素材を使った化粧品、オーガニック食材の加工品なども、最近では定番のお土産になってきている。大都市の中心部には、多くの店が集中し、デパート、ショッピングセンターもあるのでお土産選びには困らない。

 

オーストラリアのアクセス

オーストラリアで日本と定期便がある空港は4つ。シドニーシドニー国際空港、ケアンズケアンズ国際空港、ゴールドコーストゴールドコースト空港、ダーウィンダーウィン国際空港(2012年3月から)。シドニーへは主に観光客、ゴールドコーストケアンズへはリゾート客が多い。クイーンズランド州ブリスベン、ヴィクトリア州メルボルン南オーストラリア州アデレード西オーストラリア州パースなどの都市へはシドニーなどに飛び、国内線に乗り継ぐか、東南アジアで乗り継ぐかのルートになる。

 
 

オーストラリア旅行ガイド

オーストラリアは広い。北部のダーウィンケアンズは亜熱帯気候で一年中半袖で過ごせるが、南のメルボルンアデレード南極海からの風が吹き込み、冬は凍える。自然に恵まれた土地柄で、リゾート地のケアンズを起点に、いずれも世界遺産になっている世界最大の珊瑚礁グレートバリアリーフや、世界最大の一枚岩エアーズロック(ウルル)などを巡る旅がおすすめだが、ほかにも国立公園はたくさんある。オーストラリアは世界でも有数の多文化社会で、よほどの田舎に行かなければ、どの町にも複数の人種がいる。気候も文化も複雑なオーストラリアは、長期間滞在するか、何度か旅行を繰り返さないと、その全貌がわからないのかもしれない。

旅の目的を絞って、滞在期間は長めにとるのが正解

オーストラリアまでの飛行時間は長い。東京からの直行便でもケアンズまで7時間以上、シドニーメルボルンまでなら9~11時間かかる。経由便や乗継便を利用するなら12時間を超える。機内で長時間過ごす疲れを考慮すると、現地では目一杯の予定はこなせないと思ったほうが無難だ。4日間の予定なら、動けるのは3日と見ておこう。ケアンズならグレートバリアリーフシドニーメルボルンなら町歩きと、目的を絞って充実した時間を過ごしたい。オーストラリアには、有袋類などここにしかいない動物が多い。動物園の入場料は安くはないが、広い敷地で動物がのびのびと飼育されているので、見ていて気持ちがよく、動物好きにはぜひおすすめしたい。

タイに行く前に知っておく

 

 

 

タイ旅行と言っても、1人旅から友達同士、カップルから家族旅行まで様々な形があるので、予算については一概には言えないが物価が安いので、1週間10万円+αで快適に過ごす事が出来ると思う。タイの平均月収が10万円ほどである。

もちろん、この金額は為替レートにも大きく影響する(2017年1月のレートで計算)。ただ、タイに関しては物価も上昇傾向にあり、観光地などではけっこうお高めなものもある。また、これは1人あたりの金額である。下記で紹介する費用も別段の記載が無ければ、同様に1人当たりの金額で述べていく。子供料金があったり、ダブルベットなら1人分の料金しかかからなかったりするので、更に安くなる部分もある。こうした特別料金があればそれにかんしてもその都度記載していきたいと思う。

 

タイ旅行費用にかんしては、航空券代とホテル宿泊代が一般的に多くの割合を占めるため、まずはこれら費用を抑える予約方法から紹介する。

※ 1バーツ=3.28円(2017年1月現在)

航空券はツアーの割引を使えばシーズン中を除き1人当たり直通で3万円台、LCCを組み合わせた経由便を使えば3万円前後の更に安い価格でタイへの渡航が可能である。

ただ、LCCは座席が狭く、機内食も別料金で、座席にモニターは付いていない。LCC以外の直通便となるとJALANAタイ国際航空が候補にあがるが、これらだとシーズン外でも5万円程度はかかると思った方が良いだろう。

そういう面はあまり気にならない、価格安く抑えたいという人はLCCで十分だろう。